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ネットストーカー対策の内容

ネットストーカー対策
鵜飼先生

ネットストーカー対策の例

 事件の背景や、受けている被害などによって、対策の内容は異なるわ。
 ここでは、代表的な2つの例を示すわね。

鵜飼先生

1,ストーカーが何者なのか、不明な場合。

 どこぞの誰からストーカー行為を受けているのか不明な場合は、「犯人の特定」を最重要課題として、次のような対策を行うことになるわ。

  • ① 被害状況を詳しく調査し、犯人の手がかりを集める。
  • ② セキュリティを調査し、犯人の手がかりを集める。
  • ③ 前項①と②の調査で得られた犯人の手がかりをもとにして、法律家が法的措置を実行し、ストーカーが誰なのかを特定する。
  • ④ 被害者の代理人として、専門家がストーカーと話し合いをする。
  • ⑤ 前項④の話し合いの結果をもとに、着地点を決める。
     (相手が素直に応じるならば許すとか、損害賠償請求のために和解交渉や裁判をするとか、全く話しにならないので刑事告訴するなど。)
鵜飼先生

2,ストーカーが何者なのか、分かっている場合

 例えば、知人、昔の恋人、職場の同僚、会社の取引先や常連客など、ストーカーと被害者に何らかの接点がある場合。
 この場合は、相手に言い逃れや嘘をつかせないために、「確固たる証拠の確保」を最重要課題として、次の流れで対策を行うことになるわ。

  • ① 被害状況を詳しく調査し、犯行の証拠を集める。
  • ② セキュリティを調査し、犯行の手口を調べる。
  • ③ 前項①と②の調査で得られた情報を元にして、防犯対策と法的措置の計画を練る。  (証拠不十分の場合は、さらに調査を行う。)
  • ④ 被害者の代理人として、専門家がストーカーと話し合いをする。
  • ⑤ 前項④の話し合いの結果をもとに、着地点を決める。
     (相手が素直に応じるならば許すとか、損害賠償請求のために和解交渉や裁判をするとか、全く話しにならないので刑事告訴するなど。)

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